KONICA MINOLTA

Kunkun body(クンクン ボディ)

Column 42

ニオイ全般

DATE : 2018.5.17

あなたの好きなニオイが、誰かの嫌いなニオイかも。
個人によって違うニオイの感じ方。

ニオイの判定は主観的

ニオイに限らず、色でも、音でも、昧でも、当然のごとく、快いものと不快なものがあります。快いものならいいのですが、もしそれらが不快なものなら人間はただちに拒否反応を起こします。不快な色なら思わず目をそむけ、イヤな音なら耳をふさぎ、まずいものを囗にすればすぐに吐き出してしまいます。ニオイについても同じで、腐敗したニオイやニンニク臭、あるいはアルコール臭などをかぐと、一瞬、顔をそむけたり、呼吸を止めたりして、そのニオイから逃れようとします。不快なものから瞬間的に逃れようとするのは、人間の防衛本能のひとつです。

ところで、いいニオイと、イヤなニオイは、どのような基準で分けられているのでしょうか。ニオイの快・不快は、一般的に次の4種類に区別され判断されます。

 

 

①質―ニオイの種類

②強度―ニオイの強さ

③認容性―好みのニオイであるか否か

④広播性―どれほどの濃さでニオっているか

この4つの基準に照らして、よいニオイか、いやなニオイかは、自主的・主観的に判定されます。

 

人によってニオイの感じ方は違う

ニオイの快・不快の判断は、4つの基準で判断されるものの、快・不快の境目は個人によって異なり、一様にその境を線引きできるものではありません。しかも、ニオイに対する反応は、その人の置かれている条件や環境、精神状態によっても、さまざまに変化します。また香水のように、たとえよいニオイでも、一定以上の濃度になれば不快なニオイになることがあります。逆に、ジャコウのように、悪臭でも濃度が薄くなればいいニオイに変化することもあります。

 

 

いいニオイか否かの一般的な区別はあっても、微妙なところになると、その判断はそれぞれの人の感じ方に任せるしかないわけです。だから体臭についても、他の人からすると、まったく不快ではないのに、主観的な判断で“自分のニオイは不快だ”と悩んでいるということも決して少なくないのです。そういった特徴ゆえに、今までは、ニオイを客観的に判断することがとても難しかったのです。

 

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