加齢臭に効くセスキ炭酸ソーダ
衣類や寝具などに加齢臭がついて、寝室やクローゼットがニオってしまうことがあります。そこで有効なのが、セスキ炭酸ソーダを使って、衣類や寝具を洗濯する方法です。
セスキ炭酸ソーダとは、重曹よりも水に溶けやすく、洗濯石けんとして使い勝手がよいのが特徴のアルカリ剤です。がんこな汚れを取るのには向いていませんが、皮脂や垢などの汚れを取るのに適していますので、衣類についた加齢臭の解消に、効果を発揮します。
セスキ炭酸ソーダで洗おう
通常の洗濯石けんのように、洗濯機に入れるのはもちろん、セスキ炭酸ソーダを使ってつけ置き洗いをすれば、さらに消臭効果は高まります。洗剤として使用する際の量の目安は、水30リットルに対して、小さじ2杯から大さじ1杯程度です。色落ちするものなど、つけ置き洗いに向かない衣類もあるので、ご注意ください。セスキ炭酸ソーダは、薬局などで手に入れることができるので、ぜひ試してみてください。