KONICA MINOLTA

Kunkun body(クンクン ボディ)

ニオイ ACADEMY

ニオイ対策FAQ

Kunkun bodyで測定することができる、
くちのニオイ、加齢臭、ミドル脂臭、汗臭。
それぞれのニオイの特徴と対策法を、
Q&A形式でご説明します。

Q1

汗臭とは?

A1

汗臭は酸っぱいニオイが特徴で、新陳代謝が活発な20 代のころにピークを迎えるニオイです。
皮膚表面上に付着しているアカや皮脂(アブラ)・ホコリ・フケ・表皮の脱落した角質などが、エクリン汗と混じり合うと、皮膚上の細菌が増殖します。その細菌によって分解・酸化が行われることで汗臭は発生します。さらに、汗そのものの中にアンモニアが含まれているものもあります。

Q2

汗臭を防ぐための対策法は?

A2

①汗が出たら、制汗シートやぬれタオルですぐにふき取りましょう。
ニオイの原因は、皮膚に残った雑菌です。デオドラントやぬれタオルなら、乾いたタオルでは取り除くことができない雑菌や皮脂汚れなども取り除くことができるため、ニオイが抑えられます。

②汗の発散を邪魔しないものを着ましょう。
汗の量が多いときは、薄手のものを身に着けて、衣類の中の湿度を高めないようにすることが大切です。とくに下着は、吸水性や速乾性に優れた素材のものを選ぶといいでしょう。

Q3

汗をかきすぎないようにするためには?

A3

呼吸によって間接的に発汗をコントロールしましょう。
発汗は、交感神経の刺激によってコントロールされています。
ゆっくりと呼吸すれば、心臓の鼓動は遅くなります。さらに血圧も下がって、筋肉もゆるみ、交感神経の緊張も解けていきます。しだいにエクリン腺の活動も静まり、発汗がおさまっていきます。

Q4

ミドル脂臭とは?

A4

ミドル脂臭は、使い古した油のようなニオイで、女性が嗅ぐと胸がムカムカするほどの不快感を覚えるという特徴があり、30 ~ 40 代の比較的若い世代に発生しやすいニオイです。
エクリン汗に含まれる乳酸が、皮膚上の菌によって分解されることでジアセチルが生じます。そのジアセチルに、皮脂腺から出る中鎖脂肪酸のニオイが合わさることでミドル脂臭は発生します。

Q5

ミドル脂臭の対策法は?

A5

後頭部から首筋の後ろ側を丁寧に洗いましょう。
まず髪を濡らす前に、ブラシや手ぐしで髪をとかし、汚れを浮き上がらせましょう。次に、お湯で頭や髪をよく洗い、汚れを落としやすくします。それからシャンプーをつけ、指の腹で頭皮をマッサージするように丁寧に洗うようにしましょう。
また、生乾きの髪の毛はニオイを吸着しやすいため、洗髪後は髪をしっかりと乾かしましょう。

Q6

加齢臭とは?

A6

40 代の中年期から目立ち始める中高年特有のニオイです。体には、皮膚のうるおいを保つための皮脂を分泌する皮脂腺があります。年齢を重ねると、皮脂腺の中にある脂肪酸(パルミトオレイン酸)と過酸化脂質が増えます。この過酸化脂質と皮脂が結合することによって、脂肪酸が分解・酸化され、加齢臭の原因成分であるノネナールが発生します。

Q7

加齢臭の対策法は?

A7

①抗酸化作用のある食事をとりましょう。
加齢臭の原因成分であるノネナールを作るもとは、脂肪酸と過酸化脂質です。このうち、過酸化脂質は活性酸素が増えると増加します。この活性酸素の活動を抑制する抗酸化作用のある食事をとることが、加齢臭を抑えるのに効果的です。抗酸化作用のある食べ物としてまず挙げられるのが、ビタミンCやEを豊富に含む野菜や果物です。また、赤ワインのポリフェノールや、緑茶のカテキン、大豆のイソフラボン、ゴマのセサミノールにも抗酸化物質は含まれています。加齢臭が気になるという方は、野菜や果物、あるいは上に挙げた食材を積極的に摂るようにしましょう。

②ストレスを発散しましょう。
上述したとおり、ノネナールを作りだす過酸化脂質は、活性酸素の増加によって増えます。その活性酸素を発生させるいちばんの要因がストレスなのです。スポーツや趣味など、自分の好きなことに打ち込むなどして、上手にストレスを発散し、加齢臭を抑えましょう。

Q8

くちのニオイとは?

A8

会話や呼吸をするときに、くちの中から出る第三者が不快と感じるニオイのことです。代表的なものに、ニオイの強い食品やアルコール飲料を口にすることで発生するニオイがあります。また、口内から発生する「硫黄化合物」と呼ばれる揮発性のガスに由来する、独特の不快臭が存在します。中でも、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドという物質が代表格として知られています。

Q9

くちのニオイの対策法は?

A9

①くちの中を健康にしましょう。
くちの中が健康であることが、日頃生じ得る不快なニオイに対する最大の予防策です。くちの健康を保つために、毎日欠かさず丁寧なブラッシングを心掛けましょう。

②舌をきれいにしましょう。
舌の上に白く溜まる堆積物は舌苔(ぜったい)と呼ばれ、揮発性の硫黄化合物を発生させる原因となります。1日1回、起床直後を目安に、舌の清掃を行いましょう。

③唾液の分泌を促しましょう。
成人において1日に約1.5ℓ分泌されると言われている唾液には、自浄作用、抗菌作用といった口内をきれいに保つ作用があります。唾液の分泌が低下すると、こうした作用が弱くなるために、くちの中が不潔になり、ニオイが発生しやすくなります。唾液の分泌が減少する要因としては、食事をとらない不規則な生活、ダイエット、精神的緊張や疲労感、服用中の薬の副作用、口呼吸、加齢などです。
もし、くちの乾燥が気になるときは、ガムなどをよく噛み、あごや舌を十分に動かすと、唾液の分泌が促されます。また唾液腺のマッサージを行うことも効果的です。

④ニオイのある食品を摂取する際には、ニオイの出るタイミングに気を付けましょう。
ニンニクやニラなどの飲食物に由来するくちのニオイは一時的なもので、時間がたてば消失します。そのため、人に会う前は控えるなど、摂取するタイミングさえ気を付ければ問題ありません。ニオイを気にするあまり、そうした食事全てを避ける必要はなく、むしろ栄養のある食品をしっかり噛んで楽しみ、健康に過ごすことが大切です。

⑤健康的な生活を送りましょう。
喫煙者は、タバコに含まれるニコチンやタールによる独特の不快がニオイがします。また、過度にアルコール摂取をすると、アルコールが分解されて甘クサいアセトン臭がします。これらは節度ある生活を心がけることで予防することができます。特にタバコは健康にとって百害あって一利なし。禁煙を目指していきましょう。

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